2013年10月25~27日

中国安徽省銅陵市で「第7回世界自然医学会連合総会」を行いました。
現在、世界中には高血圧、糖尿病、心脳血管疾病、ガン及び老年性認知症などの慢性病を中心とするメタボリックシンドロームがあります。これらは人類の長寿と健康を損なう主な病気と認識されました。

このため、西洋医療以外の自然医学療法に関する研究がブームになっています。アメリカには西洋医療の弊害や副作用を避ける目的で、2007年に自然医学に関する消費は339億ドルになり、1997年の270億ドルより69億〈25.5%〉上回りました。

自然医学は副作用が少ない自然資源や自然治療方式を充分に活用することで、人体の本来の病気の防禦能力及び治癒力を向上することを重視し、亜健康・未病及び慢性病の回復の重要な道だと言われています。

近年、現代科学技術を用いて自然医学の基礎的と臨床的研究及び応用が益々進んでいて、40余りの国や地域に自然療法の大学、学院、病院及び学会が設立されました。

今回の大会には112篇の論文が発表されました。弊研究所の柯彬所長は「海洋自然療法:沖縄モズク由来のフコイダンに関する研究」を発表しました。柯彬所長は「世界自然医学会連合総会」の新たな理事会の副秘書長を選ばれました。

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