「医食同源・薬食同源」は健康であるためにどんな食事をしたら良いのだろう?食材の選 び方、調理の方法、食事の組み合わせ方などを提案します。薬膳教室も開きます。
これを覚えておきましょう。
●食用とは、食物として用いること。食べることができること。
●食養とは、食によって心身を養うこと。食養生のこと。
●食療とは、「食治」とも呼ばれ、食材の効能により体の調や病気を治療、或いは治療を補 佐することである。
●食忌とは、「食禁」とも呼ばれ、患者・人に対し、場合によって、食べられるものと食べられないも のがあり、場所、時間、病気によって違うので、飲食内容に注意すること。
●薬膳とは、中医学の理論に基づき、食事に漢方薬(生薬)を加え、病気を治療すること。
●薬膳教室内容: 薬膳料理の基本知識、食物の作用(補養、瀉実、調和)、食物のバランス(陰陽)、食物の 性質(寒、涼、平、温、熱)、食物の味 (酸、苦、甘、辛、鹹)、食物の帰経(心、肝、 脾、肺、腎、心包、胃、膀胱、胆、小腸、大腸経)、食物の加工法(お酒、生姜、酢、塩水 など)、食物の調理法(煮る、蒸し、炒めなど)、四季の養生(春、夏、秋、冬)、体質に合 う食材の選ぶ方、食べ物相宜・相克など日常生活に役立つレシピ、お粥、献立を楽しくわ かりやすくお伝えします。
南城市佐敷婦人の家で
かぼちゃ御粥(胃腸を補う) 銀耳御粥(潤肺・美肌)
講師: 柯 彬
場所:相談可
料金:5人以下 2000 円/一人(材料費は別、薬膳の食事を含む)10 人以上 1000 円/一人(材料費は別、薬膳の食事を含む)
連絡先:日本亜健康研究所:お問合せ