関連データ

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ホテル客室内空気中の化学物質の濃度測定結果http://www.costavista.jp/eco/index.html

通常の測定方法では室内空間のデータを得るため、家具などが無い状態で計測しますが、今回は参考のため家具の設置後に測定しました。なお、家具類は全てEM仕様です。家具を入れた状態にもかかわらず、全て規定値以下で、多くの項目で基準値を下回る結果を得られました。

ガスクロマトグラフィ

高速液体クロマトグラフィ

EMによる汚水処理効果http://www.library.city.uruma.lg.jp/2/1976.html

汚泥の処理は不要

当初から予想されていましたが、浄化槽を1991年に使用開始してから、まだ一度も汚泥を引き抜いていません。曝気槽で測るSV値は平均5パーセントです。(SV値とは、汚泥を30分沈降試験で計った量のことで通常50ないし60パーセントです。)このことは、汚泥が発生しにくい状況を示しています。

■水質について

本浄化槽の放流水質の規制値は、BOD(生物化学的酸素要求量)20ppm、SS50ppm(浮遊物質)ですが、 EM投入3ヶ月後の水質は、表ー1の通りです。 大腸菌についてほとんど検出されることはありませんので、EMの大腸菌に対する抑制効果は、非常に大きいことが確認されています。

表ー1 原水と処理水との比較 (1991年5月14日採取)

■窒素、燐の除去について

閉鎖系の湖沼などの富栄養化現象の元になっている窒素や燐の除去は、非常に困難な問題でありますが、本図書館のこのEM浄化法では、75パーセント以上の除去率であることが確認されています。 EMにより有機物の分解が進み、窒素(N)は空中にN2として放出され、燐(P)は微生物の菌体に取り込まれているのではないかと言われています。

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