平成23年度沖縄医療ツーリズム促進事業の第1回流通チャネル構築に向けての実証事業
時間:2011年10月27~31日
日本亜健康研究所は10月27日上記の実証事業を受け、中国国家中医薬管理局機関事務局で管理する 「中和亜健康サービスセンター」の副主任(中国国家衛生部中日友好病院教授)の魏育林先生を中国よりお招きし、 発展が進む中国で近年注目されている亜健康(未病)産業分野の話題を中心に万国医療津梁協議会にて講演をしていただいた。 演題:「中国における亜健康(未病)産業発展の現状」
講演の風景
魏教授は内閣府沖縄総合事務局経済産業部山内部長と名刺交換、 中国の亜健康産業について話をした。今後、共同で国際医学会議を沖縄に開催することを意見交換した。
医療法人タッピクの宮里好一理事長と中国亜健康サービスセンター副センター長魏教授は今後人材教育、交流に向け情報交換の頻度を密にすること、および沖縄で世界亜健康学術学会の開催の意向書について調印をした。
<招聘者:魏先生コメント>
平成23年度沖縄医療ツーリズム促進事業の第1回流通チャネル構築に向けての実証事業
時間:2011年10月27~31日
李進国氏を沖縄に招待した。氏は元中国教育テレビのプロデューサーであり、現在北京中山嘉芸文化伝播有限公司の副総経理及びシンガポール光明中医薬大学外聯部主任の職務に就いている。またフリープロディーサー、カメラマンとして数々の医療関連特番などを製作した経験がある。弊研究所の亜健康に対する取り組みを含め、沖縄の自然や医療機関、長寿健康の島、旅行関連施設を訪れ視察してもらい、国際的な観点・中国人メディアの視点から当方の取組のPR方法などについて意見交換した。
内閣府沖縄総合事務局経済部を訪問し、今後の沖縄と中国を結ぶ仕事について話し合った。
国際通りの「首里天楼閣食事」で琉球舞踊を撮影、琉球文化に感動していた。
病院での撮影
平成23年度沖縄医療ツーリズム促進事業の第1回流通チャネル構築に向けての実証事業
時間:2011年12月9日~11日
内容について
万国医療津梁協議会および、美しい海や暖かい人間性の沖縄観光の紹介風景
200人余り海外国内の専門家が集まった。皆様熱心に講演を聞いている。
発表後、沢山の参加者が興味を持ち、並んで名刺を交換していた。また観光資料を要求した。
平成23年度沖縄医療ツーリズム促進事業の第2回流通チャネル構築に向けての実証事業
時間:2012年1月6~11日
沖縄に非常に興味がある中国ASEAN投資グループ会社社長・中国東方国際旅行株式会社社長・広西巴馬長寿健康株式会社社長の陳遠航氏及び日本の琉球大学医学部で留学経験があり、かつ日本の医療に詳しい広西医科大学教授・中国地域保健協会副会長の李其斌を招聘した。長寿健康の島沖縄の自然や医療機関、旅行関連施設を視察し、帰国後中国から沖縄向けの医療観光ツアー及び亜健康ケアツアーを模索し、沖縄が取組む医療ツーリズムの商品の創成を目指す。
1月7日、陳社長は亜健康人間ドックを体験した。
陳社長、李教授は内閣府沖縄総合事務局を訪問し、経済産業省山内部長と意見交換した。
今後の展開について(予定)