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【二十四節気の暮らしのヒント】第23節気は小寒(しょうかん)。「寒さの始まり」

23節気 小寒(しょうかん)1月6日~1月19日

小寒は、寒さの始まりという意味があります。日本では、寒さが厳しくなると七草粥を食べることで、冬に負けない英気を養っていたと言われています。

同じように、中国でも小寒の養生粥として「蝋八粥」があり、旧暦の12月は「蝋月」と言い、その月の8日は、「蝋八節」と言って「蝋八粥」を飲まなければならないです。「蝋八粥」は「八宝粥」(8種類の穀物・果実をぐずぐずと煮込んでつくったおかゆ)とも言います。

小寒の飲食の原則は、温補を行い、燥熱や寒涼を避けることです。小寒の時は、牛肉、豚肉、鶏肉、魚、落花生、ナツメ、山芋、栗などを多めに摂取しましょう。

 

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