「楽管茶®」開発の背景
「楽管茶®」開発の背景
日本亜健康研究所自然療法センターでは、過去5年間に36歳から94歳の142名の被験者を対象に調査を実施したところ、131名(全体の92.3%)が指先の毛細血管に劣化が見られた。
この劣化した毛細血管への対策として、先ず「シナモン+ルイボスの混合茶」を試したが、期待した結果は得られなかった。
その後、効果がヒトの体内で発揮されるためには、腸での吸収や血行促進が重要であると考え、以下の三つの要素に基づいて「楽管茶®」を開発した。
①Tie2を活性化させる成分を含む沖縄カラキ、シナモン、ルイボス
②血行を促進する成分を含む紅花と、血液を増やす効果のある黒豆
③有効成分の腸内吸収を助ける乳酸菌
「楽管茶」と言う名前に込められた意味
- 「管」は毛細血管を指していること
- 毛細血管を楽に整えるという意味
- 毛細血管の健康を楽観的に保っていこうという願い
沖縄カラキ
琉球王朝時代から重宝されていた樹木
葉からの抽出物はTie2を活性化させる作用が実証された
学名:
Cinnamomum sieboldii Meisn.
This species is accepted
First published in A.P.de Candolle, Prodr. 15(1): 18 (1864)
沖縄原産(在来種)。日本では沖縄に野生のものが確認されている。本州にあるものは栽培品。中国から渡来したとされているが、中国樹木誌の記録にはなく、Flora of China には該当するものはない。日本特有の存在ともいえる。
出典:①Plants of the World Online; ②Flora of Mikawa