【西安訪問】中国「仏教の都」は西安。山水禪堂を訪れました
西安–中国「仏教の都」
西安は「仏教の都」と言われています。
私の親戚である陕西师范大学吴言生教授(佛教所所长、北京大学、清华大学、复旦大学、中国人民大学など禅学の特聘教授)は、「古観音禅寺」で、若手の起業家達の研修に、禅学の授業をしています。私も呉先生の講義を聞きに行きました。
呉先生は「生活禅修行の要訣」(日常生活における禅修行の秘訣)として、「調身、調息; 正念相続; 日行一善; 歩歩道場」が大切であるとおっしゃっていました。亜健康の心身状態を改善するため、これはよい方法だと思っております。
その後、「結跏趺坐」(両足のかかとをふとももの上に乗せる座り方)ができる受講者は呉先生と一緒に写真を撮りました。
寺の境内には、唐の第二の皇帝である唐太宗李世民が約1400年に植えた銀杏の木が大きく繁茂していました。ここは願い事がよく叶う聖地と言われているそうです。
呉先生が作った国際佛教禅修學會「山水禪堂」で瞑想しました。山水禪堂からは、峡西省最大の温泉地湯裕の景色が一望できました。