【第8回臨床ゲノム医療学会“大阪学術大会”への参加】
12月9日、大阪歯科大学創立100周年記念館で「第8回臨床ゲノム医療学会“大阪学術大会”」が開催されました。
大会長は、大阪歯科大学の川添学長であり、大会テーマは、「先制医療としてのゲノム予防医学・歯学への展開」でした。
今回の基調講演・特別講演は、京都大学・東京大学・大阪国際がんセンターといった医療の最前線の立場からの講演であり、とてもレベルの高いものでした。
「先制医療」は,個人の遺伝子,mRNA,タンパク質,代謝産物,画像等のバイオマーカーを用い,
将来起こりやすい病気を疾患の発症前に診断・予測し,未病の見える化を行い、人の意識付けや行動変容をさせ、未病の改善に役立てていく医療です。
今大会は、mRNA検査と先制医療について学ぶ上で、非常に勉強になりました。
今大会では、中国から約40人の先生方が参加されていました。