「国際医療における医療通訳の現状課題」
沖縄コンベンションセンターで「国立病院総合医学会」が開催されました。柯彬所長は、「訪日外国人増加と日本の医療の課題」のシンポジウムにて、「国際医療における医療通訳の現状課題」について発言しました。
柯彬所長は、緊急搬送された中国人観光客や健診・病気治療を目的として来日した中国人に医療通訳などを行った経験を通して、医療通訳者の現状を報告し、医療通訳者の人材育成の必要性、地域医療通訳情報システムの構築、病院側の外国人受け入れ条件の整備などの課題をあげました。