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医療ツーリズム関連

【粒子線がん治療に関する人材育成セミナーに参加】

7月27日、東京で、一般財団法人 医学物理士認定機構が認定するセミナー「粒子線がん治療に関する人材育成セミナー(入門コース)」に参加しました。

朝9時から午後5時半までの8時間の充実したセミナーでした。

粒子線治療施設(建設中・計画中含む)の医師・医学物理士・診療放射線技師・看護師・病診連携担当者、医療コーディネータ・その他はじめて粒子線がん治療に関わる方などが参加していました。

公益財団法人医用原子力技術研究振興財団の常務理事である遠藤先生をはじめ、粒子線治療を専門とする医師や看護婦などが登壇し、粒子線治療や放射線治療の基礎・治療の流れ・実例を紹介していました。

セミナー終了後、認定番号を明記した修了証明書を頂きました。

これから、がん治療のために海外から訪れる医療観光客に対して、今回のセミナーで得た知識を活用していきたいと考えています。

【重粒子线癌症治疗研修班】

受东京重粒子诊疗所所长的推荐,我于7月27日去东京参加了日本(公财)医用原子力技术研究振兴财团举办的“粒子束癌症治疗人才育成研修班”。从上午9点到下午5点半整整学习了8小时。参加这个学习班的有从事粒子束癌症治疗的医生,医学物理学士,放射科技师,护士,疾病与诊疗联接担当者以及海外医疗协调员等各种人员。研修班由包括医学核技术研究基金会远藤常务董事等数名重粒子治疗方面的权威专家和医生,研究人员以及护理专家们讲解了粒子治疗和放射治疗的基础知识和治疗流程,以及患者实例介绍。

 研修班结束后,由医用原子力技术研究振兴财团向研修人员颁发了具有认证编号的结业证书。

今后,我将充分利用本次研修获得的知识和人脉关系,努力为来自海外的医疗顾客提供联系重粒子线治疗癌症的服务。

重粒子线被认为是目前对实体肿瘤治疗的最先进,最有效,副作用最小的放射性治疗方法。日本是首创重粒子线治疗癌症,并拥有最多治疗病例的国家。目前的治疗经验和质量均走在世界最前列。

部分肿瘤对重粒子线照射很敏感,3年局部控制率很高。如:前列腺癌接近100%;非小细胞肺癌约90%;肝癌约85%。尤其是脑部,头颅,骨骼,纵隔等手术困难的肿瘤,重粒子线治疗更显示出其优越性。

4年前我曾介绍一位83岁的非小细胞肺癌老太太赴日进行重粒子线治疗。她在治疗后感慨道:“接受重粒子线照射时,人躺在固定的模型上面很舒服,整个照射过程都没有任何异常感觉,没有疼痛与发热感,没有恐惧感,这设备真的很神奇”。老太太是当天自己步行到医院接受治疗,步行离开医院的,没有住院。第二天即回国。3年后我再次回访该老太太,她朗朗的笑声和滔滔不绝话语给我留下了很深刻的印象,真不敢相信她曾经是一个患有心脏病,不能接受手术治疗的肺癌病人。

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