【予防医学研究会と統合医療沖縄支部会の共同研修会】
2月13日、予防医学研究会と統合医療沖縄支部会の合同研修定例会が開催されました。
私は、「癌未病可視化の可能性とそのリスク対策」という演題で講演をさせて頂きました。
この講演会で2つの報告(①私が勉強して得た「がん遺伝子mRNA」の知識、
②50名以上の医療観光客に対して実践した「がん遺伝子mRNA検査」のまとめ)をしました。
「がん遺伝子mRNA検査」のまとめについては、昨年10月、「第25回未病システム学会学術総会」でのポスター発表の内容を報告しました。
この発表は、50名以上の医療観光客に対する調査したところ、
「癌mRNA発現解析検査は超早期的に癌の発生リスクを見つけて癌の未病(亜健康)状態が可視化させることに役立つと思われる。
また、その癌の未病状態を捉え治すことにより癌を予防することができると考えられる」という結果に至りました。