【中国文化】中国で最も大切にされている祝日「春節祭」とは？中国人が解説します
春節祭（旧正月２月16日）は、中国の最も大切な伝統的な祝日です。
昨夜友達の家でみんな一緒に「春節の晩会」（日本の紅白のようなもの）を見ながら食事をしました。
春節料理と言ったら、まず魚があります。
魚は、「年年有魚」と言って、中国語で「余」と同じ読み方です。
「年年有魚」すなわち「年年有余」で、毎年いい収穫があるという意味です。
次に春節料理として挙げられるのが餃子です。
餃子は、大晦日12時から1時の間に食べると、その時は旧暦正月一日の始めです。餃子を食べるのは「更歳交子」という意味で、「子」は子の刻で、「交」は中国語で「餃」と同じ読み方で、つまり喜び、団欒、縁起が良いという意味です。
餃子の形が「元宝」（中国昔の貨幣）春節餃子を食べるのは富をもたらすという意味です。
次は、沖縄の代表料理である三枚肉も作って食べました。
また、鍋料理も作りました。鍋料理の材料は、「野菜、しらたき、砂肝、エビ、しめじ、えのき、鶏肉、肉団子、豚肉、ウィンナー、豆腐」などです。
たれは、中国式で、「コリアンダー、醤油、ごま油、ラー油、砂糖、酢」で作りました。
サラダは、「セロリ、トマト、アボカド、カニカマ、レタス、ブロッコリー」で作りました。
お酒のつまみは、落花生でした。
